オープンダイアローグのしくみを探りながら、精神疾患に罹った家族を看ている人同士が繋がる場
3月の縁がわ

3月の縁がわ

沈丁花の香りや桜、今年の春はせっかちさんでしょうか。

3月の縁がわも3回を終えました。

1月から3ヶ月をかけて、オープンダイアローグ対話実践のガイドライン「1 このガイドラインが目指すもの」のトーキングサークルができました。

お気付きの方がおられるかわかりませんが、「1 このガイドラインが目指すもの」は3ページ。

つまり…とてもゆっくりしたペースで読み進めることができ、私の中に深みが生まれています。

これは参加してくださる方がおられるからこその深みで、メンバーさんが集まってくださることに感謝しかありません。

さて、4月からは「2 オープンダイアローグの7つの原則」になります。

原則は、一見当たり前に思えたり、一瞬簡単そうに感じることもあるかもしれません。反対にとても難しそうなことも。

縁がわでは「わかる」ことの前に「きく・はなす」を大切にしています。4月も同じペースで開いていこうと思います。

※4月は、4月5日・4月12日・4月26日の開催となります。

2件のコメント

  1. 8050報告書プレゼンを通読しました。一般科の看護師さんが「80」を訪問して、精神っぽい「50」に出会い、戸惑っている状況がよくわかります。信頼関係を築くための「手間」と「ひま」が、世間常識とかけ離れた世界ですから。志と覚悟がないと、取り組んでいけない分野なんでしょうね。

    小林時治
    1. 小林様
      『信頼関係を築くための「手間」と「ひま」が、世間常識とかけ離れた世界』は、オープンダイアローグの世界に通じる気がしました。コメント、ありがとうございます✨

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