オープンダイアローグのしくみを探りながら、精神疾患に罹った家族を看ている人同士が繋がる場
「かたる☆きく☆ひろがる」

対話サークル「縁がわ」


「縁がわ」は、オンライン・対話サークル(家族会)です。

 
【誰が参加できるの?】
①精神疾患に罹った人を看ている家族立場の人(親、子ども、兄弟姉妹、配偶者、親戚は問いません)
②オープンダイアローグについて学びたい家族立場の人
 
【サークルの目指すものは?】
 ①精神疾患に罹った人を看ている家族が、支えられ・支えあう場づくり
 ②自分と、病気に苦しむ家族(当事者)のより良い関係を考え合う場づくり
 ③オープンダイアローグに何かヒントがないかを探りながら、対話を学ぶ場づくり
 
【どんなことをするの?】
 ①ラインアプリのミーティング機能(通話機能)を利用。
 ②無料でダウンロード可能なODNJP「オープンダイアローグ対話実践のガイドライン」をトーキングサークルという方法で読み、思いや考えを語りあう。
 ③参加者間の安心を得るため、お顔出し参加でお願いします。(カメラ機能のオン)
 
【トーキング・サークルとは?】
ネイティブアメリカン(北米の先住民)の伝統的な対話方法で、その名の通り、輪になって順に語りあう集まり。
 
 ①ガイドラインの一節を読み、その部分について感じること考えたことなどを、順に「話す」。
 ②自分の番が回ってくるまでは話さず、「聞く」に徹する。(「話す」「聞く」を分ける)
 ③全員が声をだす。
 ④「わからない」や「パス」もあり。
 
 
【開催日】
月3回 水曜日 (基本第1・第2・第3水曜日ですが、開催日調整のため変更あります。)
 
夜9時〜10時30分ごろまで
(参加、欠席、遅れての参加や途中退出は自由です。そのご連絡も不要です。)
 
 
【参加費とお申込み】
※詳細につきましては、改めて「かたる☆きく☆ひろがる」よりメールでご案内します。参加費は、peatixよりお支払いいただきますが、そちらについてもメールにてお知らせいたします。
 
1ヶ月  500円(税込み)
 
 
【サークルへの想いや願い】
・一番の目的は、「家族立場の人が安心して話せる場につながる」ことです。
・オープンダイアローグやトーキングサークルについて、全く知らない方でも大丈夫、気になったら一か月だけでもご体験ください。
・サークルで聞いた話は、サークル外では話さないでください。
・ガイドラインの内容について、良い悪いを探したり正解不正解を見つける場ではありません。
・話される内容が自分の考えや思いと違っていても全てのお話を「ひとつの話」と受け取れるよう、聞けるといいな。
・人の多様性を知り、自分自身も多様な中の一人として受け止められるといいな。
・サークル終了後、何かが自分のこころに残っている時は、内的対話(自分自身との対話)というこぼれ種になるかも。
・モヤモヤする時も解決しようと焦らないで。(不確実性への耐性)
・対話を通して、人と関わる自身の中の平穏さを見つけられるといいな。
・家庭や地域において、お互いを尊重しあい平和的な関係を築くために、対話の学びを深め活かすことができるといいな。
・人とのコミュニケーションを通して、関わり合うことを学べるかな。
・将来的には、家族を超えた集まりになるといいな。そして障害者に限らず、周囲も自分も孤立せずに済む社会を☆