ワタシについて
住んでいるところは奈良市。20代の息子が統合失調症を発症しました。病名はどこかで目にしたことがあった程度で、知識はゼロ。発症によって、それまで数年間の不調原因が判った気持ちになったと同時に、病気について知ることで真っ暗な落とし穴に突き落とされた状態になりました。
その後家族会に入会し、少しずつ光を感じられるようになります。それでも、息子の状態は穏やかとは言えず、ワタシも迷路に。そんな状態で出会ったのがオープンダイアローグでした。
「自分の出来ること探し」をしていたワタシは、対話空間にある癒しに惹かれました。
オープンダイアローグが「今の日本の精神医療に取り入れられるの?」、「可能ならば一体いつ?」は、ワタシには予想がつきません。だけど、家族間においてオープンダイアローグからヒントを得た関わりが持てたら、家族の関係性はより良くなるのではないかと模索しながら、家庭や職場で対話的に聞く・話すを行っています。
皆さんの時間が穏やかなものになることを願い、このサークルを立ち上げました。どうぞよろしくお願いいたします。 もりた まきこ
☆☆☆これまでの経緯☆☆☆
2017年(担当医1)
- 息子の発症(初発入院)
- オンライン家族会に繋がり、それまでの孤独な苦しみから救われる
2018年(担当医1→2→1)
- 退院後の自宅療養がスタート
- 自宅療養って、何をどうすればよいのか見当もつかず、不安のなか出来ること探しをしながら過ごす
- 息子の回復のためにとアドバイスや提案をするが思うようにいかず、関係性も悪くなり落ち込む
- 保健所の家族教室に参加し、地域家族会を紹介していただき入会する
2019年(担当医3)
- 息子の調子が大きく崩れ、再び霧の世界へ(2回目の入院)
2020年(担当医3→4)
- 退院後に不安が募り、(任意的)保護入院(3回目の入院)
- 退院後、服薬の自己中断
- 服薬中断したことで、息子を理解できていなかった自分を知り、ショックを受ける。これをきっかけにオープンダイアローグや対話について学び始める。偶然、地域家族会でオープンダイアローグ講習会が開催される。
- 数年前から開催されていた「オープンダイアローグ学習会in奈良」の、家族への情報配信ツール「かたる☆きく☆ひろがる」を作成
- 息子の再発(4回目の入院)
2021年(担当医4→5)
- 対話について学ぶなか「トーキングサークル」の場と出会う
- 家族立場の仲間と、「ODNJPオープンダイアローグ対話実践のガイドライン」をトーキングサークルで読み合う場を、オンラインにて週一回開く。半年後にグループ2をスタート。グループ1は、次のテキストへ進んでみる。各グループ約10名。
- 4回目の入院から退院した息子が、「こんどこそうまくいく」と2度目の服薬中断し、再発、入院(5回目の入院)
- 年末に退院
2022年(担当医5)
- オンライン家族会を退会。オンラインツールであっても顔をみながら声をききながら繋がることが自分に合っているのではないかと感じるようになったから。オンライン家族会があったからこそ、現在のワタシが存在できていることは確かで、会や繋がってきたメンバーさんには感謝しかありません。ありがとうございました。
- 「オンライングループ1&2」のテキストを読む会の終了後、合同メンバーで対話サークル「縁がわ」を約半年間の期間限定で開催、年内に終了。
- HP「かたる☆きく☆ひろがる」を作成。
2023年(担当医5)
- 対話サークル「縁がわ 2023」を有料制にてスタート。
- 春、不調により本人が入院を望む。親として入院の必要はなさそうだと安易に対応してしまい、溝ができてしまう。結果的に1週間の任意入院。
- もがいてもがいてもがいて、やっと、そっと身体を休める岸にたどり着けた、そんなイメージの一年でした。
2024年(担当医5)