新年あけましておめでとうございます。
明けて一週間が過ぎ、日常に戻りつつあるでしょうか。
今日は家に、私の父が来てくれました。毎年、鯛めしを炊いて持ってきてくれるのです。
父が到着したとき、私は洗面所に居てすぐに玄関先に出れませんでした。
たまたまリビングにいた夫と長男・次男皆が、玄関先で迎えてくれました。
それぞれに挨拶し夫も「どうぞ上がってください」と声をかけてくれていましたが、寄るところがあるとかで立ち話。
話が当事者の次男に向いたとき、調子を尋ねてくれたあと「働けたらいいんやけどなぁ」と。
洗面所でその言葉を聞いた私は、「わかってない!これは言ってやらないと!」と片付けを済ませて玄関へ。
鯛めしのお礼を伝えたあとで、「ごめん、さっきの話、聞こえてて。お父さんも○のこと心配して応援して言ってくれてるのは、よくわかってる。だけど、○も働きたい、そう思ってても色々あってまだ働けるところまでいかないねん。」と話しました。
本当なら、きちんと時間があったら、家族が揃っていたし椅子に座ってじっくり話をしたかった。また次の機会に。
わからんわなぁ。
それがわかるのに、私は30年。
それほど奥の深い話やねんなぁと。
アメリカで、12人の子供のうち6人が病気、という一家の話。
すさまじいけど、でもいろいろと有益な知識も得られました。
21世紀の早い時期に、原因がわかるかもといった有名な医師がいましたが、なかなか。一筋縄ではいかないようです。
急がない、慌てない。こちら側の度量が試されています。
T様
コメントをありがとうございます。
『統合失調症の一族』を読まれたのですね。私はあらすじに圧倒され、読めていません。
原因を掴むにはまだまだ時間は必要かもしれませんが、対応方法は時代と共に新しい形も生まれてきました。あれもこれも備えておいて、その時に応じた引き出しを使うことが出来ればいいのでしょうか。
度量が試される、本当にその通りだと思います。