※縁がわは、2024年12月末に閉じることにしました。
これまで関わってくださった皆さま、お気持ちを届けてくださった方々に、ふかーーーく感謝いたします。皆さまが居てくださったからこそ続けてこられました。ありがとうございます❢
「縁がわ」は、オンライン・対話サークル(家族会)です。
【誰が参加できるの?】
①精神疾患に罹った人を看ている家族立場の人(親、子ども、兄弟姉妹、配偶者、親戚は問いません)
②オープンダイアローグについて学びたい家族立場の人
【サークルの目指すものは?】
①精神疾患に罹った人を看ている家族が、支えられ・ 支えあう場づくり
②自分と、病気に苦しむ家族(当事者)のより良い関係を考え合う場づくり
③オープンダイアローグに何かヒントがないかを探りながら、対話を学ぶ場づくり
【どんなことをするの?】
①ラインアプリのミーティング機能(通話機能)を利用。
②無料でダウンロード可能なODNJP「 オープンダイアローグ対話実践のガイドライン」 をトーキングサークルという方法で読み、思いや考えを語りあう。
③参加者間の安心を得るため、お顔出し参加でお願いします。(カメラ機能のオン)
【トーキング・サークルとは?】
ネイティブアメリカン( 北米の先住民)の伝統的な対話方法で、 その名の通り、輪になって順に語りあう集まり。
①ガイドラインの一節を読み、 その部分について感じること考えたことなどを、順に「話す」。
③全員が声をだす。
④「わからない」や「パス」もあり。
【サークルへの想いや願い】
・一番の目的は、「家族立場の人が安心して話せる場につながる」ことです。
・オープンダイアローグやトーキングサークルについて、全く知らない方でも大丈夫、気になったら一か月だけでもご体験ください。
・サークルで聞いた話は、サークル外では話さないでください。
・ガイドラインの内容について、 良い悪いを探したり正解不正解を見つける場ではありません。
・話される内容が自分の考えや思いと違っていても全てのお話を「ひとつの話」と受け取れるよう、聞けるといいな。
・人の多様性を知り、 自分自身も多様な中の一人として受け止められるといいな。
・対話を通して、人と関わる自身の中の平穏さを見つけられるといいな。
・家庭や地域において、 お互いを尊重しあい平和的な関係を築くために、 対話の学びを深め活かすことができるといいな。
・人とのコミュニケーションを通して、関わり合うことを学べるかな。
・将来的には、家族を超えた集まりになるといいな。そして障害者に限らず、周囲も自分も孤立せずに済む社会を☆